部屋と音楽と僕 - 自分でリフォーム(DIY)-築50年の団地リフォーム生活
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自分でリフォーム 部屋と音楽と僕

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今日は部屋について書いてみようと思う。


my-room-past.jpg


これは僕がこの団地に引っ越す前に住んでいた1LDKの部屋。

十人十色という言葉があるけど、
部屋にも同じことが言える気がする。
十人いれば十通りの部屋があるように。


部屋にはその人の好きなもの(嗜好品)や、
好きなスタイルや好きな色、趣味など
その人を彩る様々な要素が自然とにじみ出る(表現される)と思う。
少なくとも僕の部屋はそう。


僕は音楽が好きだ。
だから、音楽と部屋は切っても切り離せない。

ここで言う音楽とは、具体的にいうと、
オーディオ、レコード(CD)、ギターなどのこと。
これらは部屋の中で言えば、いわゆる『日のあたる場所』に陣取ることになる。

ちょっと余談になるけど、
特に大切にしているのはグレッチのカントリージェントルマンというギター。

guitar.jpg

これはジョージ・ハリスンが愛用していたことで有名なギター。

先月、引っ越した僕はこのギターを部屋のどこにおくか
考えているんだけど、なかなか決められないでいる。


このギターは1966年製。
この団地が1965年に完成したようなので偶然にもほぼ同い年。
どちらも僕が生まれるずっと前に存在していたわけだ。


改めて思うことだけど、僕は新しいものより、
古いものに魅力を感じる気がする。
(もちろん、新しいものにも魅力を感じるのだけど...)

もう少し言葉を加えるなら、「古い」だけではなく、
古さの中に『今では再現できない何か』を感じるものに
惹きつけられるのかもしれない。
ちょっとへそが曲がっているんだと思う。

もしかしたら、
この築50年の団地に住むことを決めたのも、
こんな僕の性質(特異性!?)からきているのかもしれない。


話はかなり脱線してしまったけど、
この団地に引越しをしても僕の部屋には音楽が中心になると思う。
それは自然と。無意識に。

好きなものに囲まれるというのは嬉しいことで、
そういう環境を創れるのは、自分の部屋のみかもしれない。


この団地の"古さ"を活かしつつ、自分の部屋が
いつも帰りたくなるような居心地のよい場所にしていければと思う。




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